ペットが亡くなられたら
大切な点
亡くなったペットは、時間がたつごと体が硬くなります。
できるだけ早く、前足や後足を折り曲げてあげましょう。
足を伸ばしたままですと、手足が長かったり、大きなワンちゃんなどは棺にも火葬炉にも、収まらなくなってしまうことがあります。
25kg以下であっても、犬種や体格により火葬をお引き受けできない場合があります。
ご遺体にしてあげること
まぶたや口を、閉じてあげましょう。
全身をお湯でしめらせた布で拭いてあげましょう。口や肛門から、内容物がでてくる時がありますので、拭き取ってあげましょう。
ふだん使っていた、くしやブラシで毛並みを整えて、きれいな姿にしてあげましょう。
用意した棺に、前足、後足を折り曲げた楽な姿勢でねかせます。
棺の準備をしましょう
丈夫なダンボール箱などを用意します。
一番底に、ペットシーツやビニールなどを敷きます。
その上に、保冷剤やドライアイス、氷などをおきます。
保冷剤などをおいた上に、バスタオルやシーツを敷きます。
亡くなったペットを、ねかしてあげましょう。
ご遺体を保管されていた棺や箱は 火葬炉に納めることができません。火葬時には ご遺体と副葬品を火葬炉に納めていただけます。
副葬品について
ご遺体とともに ふだん食べていた小量のフードやお花 お手紙などの副葬品を火葬炉に納めていただけます。プラスチック類や 化学繊維の服 タオルなどはお入れできません。